メンズファッションスタイルを探そう!ミリタリーファッション・ワークファッションなど6種解説

ここでは、シチュエーションや気分に合わせた、自分好みのファッションスタイルを探すことができます
各項目の最後にはそのスタイルのコーディネート例を一覧化したページを用意していますので、ぜひ参考にご覧ください!

コーディネートが分からないどんなスタイルがあるのか分からない、という方、これからファッションを楽しんでいきたいという入門者の方にもぜひご覧頂きたい内容となっています!まずは真似をしてみる事から始めましょう!

目次

ラギッドファッション

https://www.pinterest.jp/pin/595952963173567732/
https://wear.jp/foreman/21455084/

力強さやタフなイメージを表現するメンズファッション。渋カッコイイ大人スタイル

ヴィンテージのアイテムを取り入れる事でより一層カッコ良くなります。

スタイルの特徴
色使い
ダークカラーの多いスタイルで、黒、グレー、カーキ、ブラウンなどが主に使用されます。落ち着いた色を基調としています。

フォルム
ワイドシルエットやオーバーサイズが特徴で、力強さとリラックス感が共存します。

ポイント
・デニムやレザーなどの組み合わせでアメリカンスタイルに近い、渋カッコいいを演出します。

・ワイドシルエットや控え目なオーバーサイズのアイテムが多くあります。

スッキリしたフォルムも良いですが、大きいサイズのアイテムを取り入れるとより、ラギッドスタイルに近づきます。

コーディネート例
トップス
デニムジャケットやキャンバスのワークシャツ、厚手のウールスウェットなどが基本です。

ボトムス

ワイドなデニムパンツやカーゴパンツ、キャンバスのワークパンツが中心となります。

シューズ
レザーブーツやスニーカーが選ばれます。特に、ワークブーツやミリタリーブーツが好まれます。

アクセサリー
レザーやメタルのブレスレット、ネックレスなどが取り入れられます。

参考ブランド
Levi’s(リーバイス)やDickies(ディッキーズ)などのワークウェアブランドがラギッドスタイルにぴったりなアイテムを提供しています。

Double RL(ダブルアールエル)やAVIREX(アヴィレックス)なども高価格帯ですが、非常にオススメです。

Red Wing(レッドウィング)やDr. Martens(ドクターマーチン)などのブーツブランドも参考になるでしょう。

ワークファッション(ワークウェア)

https://wear.jp/mrszk/14365286/
https://wear.jp/kuma0219/20673828/

その名の通り、働く人々の機能性を重視した服装が特徴で、頑丈でシンプルなアイテムが多く取り入れられます。

こちらも男らしいカッコよさを前面に押し出したファッションスタイルです。

スタイルの特徴
色使い
地味で落ち着いた色が主流で、特にネイビーやブラウン、カーキなどの色がよく見られます。

フォルム

機能性を重視したシンプルでストレートなシルエットが特徴。装飾は少ないです。

ポイント
・地味な色味のアイテムを使いながらも無骨で男らしいスタイルを意識しましょう!

・フィット感により、小柄に見えてしまう場合はオーバーサイズを取り入れてみましょう。

トップスにダルっとした感じを加えると良いでしょう。

コーディネート例
トップス
チェックシャツ、デニムジャケット、モッズコート、ウールのセーターなど。

ボトムス

デニムパンツやカーゴパンツ、ワークパンツなど。特に、ダークなデニムはワークスタイルの基本アイテムと言えるでしょう。

シューズ
レザーブーツやスニーカーなど、頑丈で機能性の高いシューズが選ばれます。

アクセサリー
ニットキャップやバンダナなどが取り入れられることも。

参考ブランド
Carhartt(カーハート)、Dickies(ディッキーズ)、Redwing(レッドウイング)などのブランドが代表的です。

Levi’s(リーバイス)のようなデニムブランドもワークウェアスタイルには欠かせません。

国内では、EDWIN(エドウィン)やWacko Maria(ワコマリア)なども参考になるでしょう。

ミリタリーファッション

https://wear.jp/navyclover/21122947/
https://wear.jp/taku652002/23042576/

軍服を起源とするファッションスタイルで、機能性とワイルドさが特徴です。

ミリタリーアイテムを取り入れることで、シンプルながらも力強いスタイルを演出することが可能です。

スタイルの特徴
色使い
迷彩柄やカーキ、オリーブ、ネイビー、ブラックなど地味な色彩が主流。これらは、軍服の色彩から影響を受けています。

フォルム
機能性を重視したデザインが多く、アウターなどは防寒性能が高く、がっしりとしたフォルムになっています。

ポイント
・コーディネートの一部としてミリタリーアイテムを取り入れるとベスト。アウターだけでも、ミリタリーらしくカッコよくコーディネートできます。

・カジュアルなど他のスタイルとの組み合わせも容易で、全身ミリタリーにするよりは組み合わせてスタイルを作るのが良いでしょう。

コーディネート例
トップス
ミリタリージャケット(M-65フィールドジャケット、MA-1ボンバージャケットなど)やミリタリーシャツなど。

ボトムス
カーゴパンツやBDU(Battle Dress Uniform)パンツなどのミリタリーパンツが基本です。

シューズ
ミリタリーブーツやコンバットブーツが一般的です。組み合わせ次第では一般的なブーツやスニーカーなども良く合うでしょう。

アクセサリー
ドッグタグや腕時計、ミリタリーキャップなどがよく合います。

参考ブランド
ALPHA INDUSTRIES(アルファインダストリーズ)、KHA:KI(カーキ)、BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)などのミリタリーブランドが代表的です。

国内ではNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)やWTAPS(ダブルタップス)などのストリートブランドもミリタリースタイルを取り入れています。

ロックファッション

https://wear.jp/bigi00002/7739177/
https://wear.jp/wear10169/11858429/

ロックミュージシャンのファッションを由来としたスタイルです。

クールで強い個性が特徴で、レザーやデニム、ブラックを基調にした細身のスタイルです。

スタイルの特徴
色使い
主にブラック、グレー、ホワイトなどのモノトーンカラーが基調です。鮮やかな色使いもポイントとして取り入れられます。

フォルム
フィット感のあるアイテムが多いです。スキニーパンツやフィットしたTシャツ、レザージャケットなどが代表的です。

ポイント
・エッジの効いたデザインが特徴。フィット感のあるコーディネートが多く、細身なシルエットも重要になってきます。

・フィット感のあるスマートなスタイルから、荒々しいスタイルまで幅の広いロック。自分の好きなコーディネートを見つけましょう!

コーディネート例
トップス
バンドTシャツや、フィット感のあるシャツ、レザージャケットなどが基本です。

ボトムス
スキニージーンズやレザーパンツなどが中心です。ダークカラーのアイテムが多く用いられます。

シューズ
ブーツやスニーカーが主流です。特に、レザーやスタッズを用いたアイテムが人気です。

アクセサリー
スタッズやメタルのブレスレットやネックレスを取り入れます。また、バンダナやハットなどのヘッドウェアも特徴的です。

参考ブランド
LAD MUSICIAN(ラッドミュージシャン)

FACTOTUM(ファクトタム)

HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)などのブランドがロックスタイルの代表格とされています。

H&M(エイチアンドエム)やZARA(ザラ)などのファストファッションブランドでもロックスタイルのアイテムが取り扱われています。

エスニックファッション

https://wear.jp/sllsway/4268863/
https://wear.jp/amiamina/2673517/

世界各地の伝統的な文化や民族的な要素を取り入れたスタイルです。

そのデザインは、特徴的で派手な模様をしたアイテムや色鮮やかなプリントや自然素材、

ハンドメイドのアイテムなど、多彩でユニークです。

スタイルの特徴
色使い
明るい色を基調とし、鮮やかで民族特有の模様が特徴的です。

フォルム
ゆったりとゆる~いシルエットや、流れるようなデザインが特徴です。広がりのある服や不規則なカットが施されたアイテムもあります。

ポイント
・民族特有の模様やビーズ、刺繍などの装飾など特徴的なアイテムも多く、飽きる事のないファッションスタイルと言えます。

・カラーリングも豊富で、落ち着いたものから鮮やかでカラフルなものも多く、様々なコーデを楽しむ事ができます。

コーディネート例
トップス
刺繍やビーズが施されたチュニックや、民族特有のプリントが入ったTシャツなどが基本です。

ボトムス
ワイドパンツやマキシスカートが中心となります。地球色を基調とした色使いや、民族特有のプリントが特徴的です。

シューズ
レザーサンダルやエスパドリーユが多く見られます。また、ビーズやフリンジが施されたものも人気です。

アクセサリー
ターコイズやビーズ、ボーンなどの自然素材を使用したネックレスやブレスレットが特徴的です。

参考ブランド
エスニックファッションを提供するブランドには

MALAIKA(マライカ)やCAYHANE(チャイハネ)、TITICACA(チチカカ)などがあります。

これらのブランドはエスニックな要素を取り入れつつ、現代的な感性も兼ね備えています。

モードファッション

https://wear.jp/ngmero/23348931/
https://wear.jp/fukurei24/21067165/

流行を先取りし、ユニークで斬新なデザインが特徴となっています。

モードについてはその時々の流行でも変わってきます。日本でモードというと黒などモノトーンな配色によるスタイルが多いです。

ここでは日本におけるモードファッションを紹介しています。

スタイルの特徴
色使い
ブラックを基調とし、シンプルにまとめるコーディネートもあれば強烈な個性をもつスタイルもあります。

また、鮮やかな色使いやユニークなカラーパターンを取り入れる事もあります。

フォルム
個性的でアーティスティックなフォルムが特徴的で、一般的なファッションとは一線を画します。

非対称で異素材ミックス、大胆なシルエットなど、独特の世界観を表現します。

ポイント
・黒を中心としたモノトーンな色使いでコーディネートを簡単にできます。

個性を生かすのも自由で自分の好きなスタイルを表現できるので、新しいジャンルに挑戦したい人にもオススメです!

・ただモノトーンでコーデするだけでなく、アイテムにもこだわりましょう!

黒を基調としたアイテムの中にも綺麗な色合いを足したデザインのアイテムもあります。

コーディネート例
トップス
デザイン性の高いシャツやニット、アシンメトリーやユニークなデザインのジャケットなどが基本となります。

ボトムス
ユニークなデザインのパンツやスカートが主流です。独特の素材感やデザインのアイテムが好まれます。

シューズ
モードなデザインのブーツやヒール、スニーカーなどが選ばれます。個性的なデザインや素材のものが人気です。

アクセサリー
大胆なデザインのネックレスやブレスレット、リングなどを取り入れます。個性を強調するためのアクセントとして活用します。

参考ブランド
Yohji Yamamoto(ヨウジ ヤマモト)

Comme des Garçons(コムデギャルソン)

Rick Owens(リックオウエンス)などのデザイナーブランドがモードファッションの代表格と言えます。

H&M(エイチアンドエム)やZARA(ザラ)のようなファストファッションブランドも、流行を先取りしたアイテムを提供しており参考になるでしょう。

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